コンセプトのご紹介

お客様は「自分だけの素敵な家を建てたい」という思いをもってらっしゃるかと思います。
そんなお客様の「思い」に応えることが私達の喜びと感じ、これまで多くのお客様と家づくりに
関わってきました。

　そんなお客様それぞれの「思い」をスタートに、工法・素材・デザイン・間取りなど様々なことを考えているうちに、「そもそもなぜ家を建てたいと思ったのか」という原点が忘れられてしまうことが多いものです。

　そんなとき、私達はお客様と新しいお住まいでどのようにお過ごしになるか、どんな生活をするのかのイメージを共有します。すると、お客様の多くは、「ほっとする」家や、憧れていたけれど、全然手の届かない非現実的な生活ではなく、ちょっと背伸びをすれば届く憧れの生活を思い浮かべ、お話いただけます。

　そのように考えていくと、家づくりはハードありきではなく、お客様が描く「ほっとする」生活「憧れていた」生活をいかに作り出すかという原点に戻ってきます。

　私達もこのような「お客様の家づくりの原点」に立って家づくりに関わっていかなければならないと考えています。

心地よい｢生活動線｣を考える

　　住まいの間取りや設計を考える時に、必ず考えなければならないのが、｢生活動線｣　です。｢生活動線｣とは、毎日の生活の中で、各部屋や室内をどう動くかということ。細かいことをお伺いすることもありますが、私達はお施主様のご意見を取り入れながら、経験で培ったノウハウを織り込んで、心地よい生活動線とは何かをご提案致します。　　　　　　　　　

成長に合わせた演出を考える

　毎日の寝起きや遊び、そして勉強。子供たちにとって生活の一部となるのが子供部屋です。子供たちの成長を考え、大きくなったときにも、柔軟に対応できる部屋づくりを一緒に考えていきましょう。なにより子供たちが喜んでくれることが大切です。

　家族の中心の場であるLDKは、明るく開放的でゆとりのある空間にしたいものです。家族が自然と集まってくるそんな豊かな時間を過ごせる空間をご提案致します。